記事の中にはリンクは無いのですが、コメント欄に「トラックバックありがとうございました」と共に、なかなか興味のあるコメントを残されている場合があります。そのような時は、そのブログのトラックバックされた記事を読んでみたくなります。
しかし、そのコメントを書いたブロガーのHN(ハンドルネーム)にあるリンクはトップページの場合が多いため、該当記事が古い過去記事の場合、埋もれてしまい見つけるのにとても苦労します。
記事にトラックバック先をリンクするほうがいいというのは、《トラックバックについて ☆その3☆:☆トラックバックにおける記事内リンクの重要性☆》で既に書いています。しかし、考え方はそのブロガー次第なのですから、リンクが無くても仕方ありません。
私はその場合は《トラックバックについて ☆その1☆:☆トラックバックをいただいた時☆》の4)にあるように
4)記事に該当リンクの貼っていない関連性のある場合は、お返しトラックバックまたはコメントで対応します。にて、対応します。
本来はトラックバックする場合には、トラックバック先の記事をリンクする事が好ましいのですが、リンクを貼られていなくても関連性が高く、また幣ブログ及び読者にとっても有益な情報であると判断したときは、相手先記事にコメントまたはトラックバック返しを致します。
そこで、今回思いついたのは、もしトラックバックのお返しをコメントでする場合は、HNのリンクURLを該当記事にするという方法です。
これなら、記事が古くなったり、ブログサービスの仕様いかんに関わらず、関連記事を直ぐに見てもらう事ができます。
でも、トップページから記事を探してもらううちに、いくつかの気になる記事が見つかってブックマーク登録したくなるといった場合もありますね(実際私が体験した事なのですが)。
どちらが良いかは、そのブロガーにお任せですね。
私は、やはりトラックバックされた記事で気に入ってもらえれば、他の記事にも感心を持っていただけるのではないかと思いますので、HNのリンクURLを該当記事にするという方法を推奨します。
あなたも、ご参考にされてはいかがですか?

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ちょっとした気遣いが大切ですね。