とても、残念です。理由は詳しくはわかりませんが、ブログというツールの場合、今までのwebサイトによるホームページの時よりも、はるかに簡単に多くの人に見てもらえることができるようになりました。その事により、人気が出て多くの人にアクセスされた結果、様々な負担が大きくなったのかもしれませんね。女子高生で、いい女塾でも、1位獲得とこれまでの生活とはあまりにも変化が大き過ぎた事もあるのではないでしょうか。
また、簡単にはじめる事も出来るので、安易に考えてしまいがちです。そのため、ブログの寿命は、サイトの寿命よりもかなり短いと思われます。
今回は、ブログ(サイト)の寿命、閉鎖について考えてみます。
[参考資料]
■ブロガーの平均寿命 [dh's memoranda]
・ブロガーの平均寿命は38.2日。
■WEBの時間、サイトの寿命
「更新速度が速いと、WEBサイトの寿命が短い」なんて法則が実はあるのかもしれない。更新速度が速いということは、そのWEBサイトの固有時間が速く流れているということで、限られた寿命をどんどん使い果たしているのかもしれない。
・このような仮説から考えると、毎日更新を推奨しているブログの場合は、寿命が短くなりやすいといえますね。
■エレメモ:219個人テキストサイトの寿命はどれほどなのか。
一番下の219には、
個人テキストサイトをつくるというのは、基本的に無償の行為である。その点では「サイトづくり」というのは(仕事ではなく)単なる趣味のひとつと考えられる。しかし、従来の「単なる趣味」と異なるのは、「サイトづくり」が仮想現実世界での趣味であるということだ。草野球なりガーデニングなりであれば、自分の趣味がそれだということを、親しい誰かに知られるだろう。ところが、「サイトづくり」というのは、ほぼ誰にも知られない状態ですすめることができるし、また、誰にも知られない状態で終えることができる。したがって、何らかのトラブルを抱えこんだり、人間関係に疲れたとき、サイトを閉じることによってリセットをかけることができる。さらに、仮想現実であるがゆえに、「サイトづくり」に必要な金銭的・人的負担も非常に少なくてすむ(パソコンがあればよいし、そのパソコン自体が「サイトづくり」以外にも汎用性が高い)。個人テキストサイトが発祥してから現在まで、その閉鎖があとをたたないのは、このあたりに原因があるのだろうと思う。個人テキストサイトが閉鎖される原因はさまざまだが、閉鎖しやすい条件はととのっており、その寿命は概して短い。
それでは、具体的に個人テキストサイトの寿命はどれぐらいなのか。平均して半年とも言われるし、一年だともいわれる
と、書かれています。
※ようするに、この調査は非常にいいかげんである。
と書かれていますが、個人テキストサイトの寿命が短いというのは、ブログがテキストサイトの要素を多く含んでいる事からも、有力ではないでしょうか。
■個人サイト4年寿命説
・ブログでは、スピードが速いのでさらに短縮されると思われます。私が思うにこの2分の1〜4分の1くらいではないかと感じます。
■blogの寿命は短い!?
・ここでも、実感されていますね。
■Wired News - 調査結果:ウェブログの3分の2は「三日坊主」 - : Hotwired
・ブロガーの3分の2は3日以内にその寿命を迎えます。
このように、ブログが流行して人気である事も、はじめ易い=終え易いに繋がり、ブログの寿命は儚いのです。
それでは、ブログを長く続けるには、どうしたら良いかというと
■サイトを長続きさせるためのコツ
に、ヒントがありました。
つまり、モチベーションが下がっているところに”きっかけとしての実人生での転機”が訪れることで、サイトは閉鎖されるのです。
「モチベーション低下」がサイト閉鎖の原因であり、
「実人生での転機」はサイト閉鎖のトリガーなわけです。
とあり、「モチベーション低下」+「実人生での転機」が最大の原因であるとされています。今回も、3月4月の年度替りにおける「実人生での転機」が要因のひとつでもあるのでしょうね。
そして、モチベーションの低下を防ぐ方法として
「第三の場所」
を、持つ事を提唱され、それには
「管理人仲間」
を、持つ事だと書かれています。
やはり、同じ気持ちが分かり合え、交流ある旧知の仲間の存在が、サイト(ブログ)を続けていく上では、大切という事ですね。
ブログでは、コミュニケーションの活発なやりとりが可能ですので、ブログをはじめたら、同じ時期にはじめたブロガー仲間を積極的に見つけて、交流していく事が、ブログを長く続けるコツなのかもしれませんね。
たいへん長くなってしまったので、「閉鎖」については次回の機会にしますね。
あなたも、ご参考にされてはいかがですか?

現在 ウェブログ Ranking 第42位
ブログ(サイト)の寿命は、儚いということを知っておかなければいけませんね。